プレミアクアはトヨタ3代目アクアのフルモデルチェンジとの予想はg’sも展示されていたから！
そんな4代目AQUAの内装やカタログ燃費、料金をプリウスやヴィッツなど他のハイブリッド車と比較しながら予想していきます。
そして新型モデルの発売日予想と共に現行モデルの走り方のコツやgazoo、カーセンサーなど中古車選びのポイントについてまとめていこうと思います。
トヨタアクアのフルモデルチェンジと噂される「プレミアクア」、画像は公式の発表ではなく東京モーターショー2013で展示されたものだった
マイナーチェンジを繰り返しているトヨタのアクアですが、そろそろフルモデルチェンジをしそう・・・
そう思っている方も多いのではないでしょうか？
そこで実際にフルモデルチェンジについて検索すると引っかかってくるのが「プレミアクア」だと思います。
画像を見ると後ろ姿や内装はアクアなのですが、前はプリウスのPHVみたいです。
そんなプレミアクアですが、実は東京モーターショー2013で展示された数台の新しいアクアの中の一つであるということを知っていましたか？
私も最初にプレミアクアの画像を見たときはてっきりトヨタがアクアのフルモデルチェンジを発表したと勘違いしてしましたが、こちらは展示をされただけで公式が4代目アクアとして発表したわけではなかったのですね。
しかしなぜ2013年に東京モーターショーで発表されたこのプレミアクアが「フルモデルチェンジ後のアクア」と予想されているのでしょうか？
その理由を見ていこうと思います。
なぜプレミアクアがAQUA初のフルモデルチェンジと予想されるのか？実は現行モデルとして発売されたg’s（Gスポーツ）やクロスオーバー（クロス）も東京モーターショー2013のものなんです
プレミアクアが過去に東京モーターショーで展示されたアクアの一つであることはお分かりいただけたと思います。
しかし重要なのは、なぜフルモデルチェンジとしてプレミアクアが最も注目されているか…
実はこの予想にはちゃんと理由があるんです。
アクアには通常と異なる限定モデルにあたる「g’s」や、「クロスオーバー(Cross Over)」というグレードがありますよね。
どちらも通常のアクアとは異なる外観や内装になっていて、高い人気がうかがえます。
特にg’s
多くの方から人気があり、中古車市場の相場も非常に高くなっています。
また、クロスオーバーも比較的多くの方から支持されていますよね
3世代目アクアからさらに細部へのこだわりが強くし、最低地上高が30mm高くなっていて身長が高い人にも低い人にも嬉しい設計になっているのが特徴ですね。
いわゆる通常版のアクアとは少し違ったタイプのアクアであるg’sとクロスオーバーですが、…
実はこちらも「東京モーターショー2013でプレミアクアとともに展示されたアクア」だったんですね。
g’sはGスポーツ、クロスオーバーはクロスとして展示されていました。
このようにアクアには過去に東京モーターショーで展示された2種類が市販化されたという実績があるからこそ、プレミアクアがフルモデルチェンジ後のアクアであるという予想されているわけなんですね。
現行モデルの3代目アクアは2wdの排気量1500ccに対して4代目アクアは4wdや1800ccに加え内装のチェンジの噂も？
現行モデルのアクアはFF方式こと前輪駆動の2wdで、排気量が1500ccですよね
主にアクアのようなコンパクトカーではFF形式の車が多いですよね。
排気量も1500ccと申し分なく、力強い走りをしてくれます。
しかしプレミアクアは四輪駆動である4wdや排気量が1800ccとなることも予想されているんですよね。
というのも後に詳しく説明しますが、4代目アクアは現行モデルである3代目アクアよりも一回り車体のサイズが大きくなるという予想がされているんですよ。
つまりそれにともない4wdや1800ccにすることでパワー不足を防ごうということですね。
しかしこれ…
私は、プレミアクアが2wdで1500ccのままであると予想しています。
なぜならアクアにとって最も大切なことは「燃費」であるからです。
どうしても4wdにしたり排気量を上げてしまうと走行の性能が上がる代わりに燃費が下がってしまうんですよね。
なので私は、プレミアクアでは現行アクアよりも燃費を向上させるために駆動形式や排気量は現行モデルのままであると思いますね。
新型アクアであるプレミアクアのフルモデルチェンジはいつ？2018年の12月か2019年が有力、発売日や本体価格の予想
初代アクアが2011年12月に発売されてから今までに3回マイナーチェンジが行われていますが、そろそろフルモデルチェンジが行われそうですよね。
すると皆さん気になっているのがフルモデルチェンジの時期や、新型アクアの発売日だと思います。
こちらもまだトヨタからの情報が開示されていないため予想になるのですが、主に2018年12月か2019年中との予想が多くされています。
（そもそもアクアのフルモデルチェンジが行われるかすら発表されていませんが…）
というのもマイナーチェンジこそ4月や5月など時期はバラバラですが、初代アクアが発売された時期が12月だったんですよね。
そして2018年12月でアクアが発売されてから7年となります。
これまで圧倒的な人気を誇っていたためフルモデルチェンジを行わなかったと思われるアクアですが、そろそろフルモデルチェンジをしても頃合いな時期になってきたのではないでしょうか？
しかし2018年7月現在も全くトヨタからアクアのフルモデルチェンジの情報は出ていないため、2018年内に情報が発表されて2019年に新型アクアが発売されるという可能性も十分にありますね。
2020年となると初期アクアの発売から8年以上たってしまうことになるため遅くても2019年内には発売されることが予想されます。
新型アクアの設置店(販売チャネル)はトヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店のどれか。プレミアクアは限定モデルとして一部の店舗のみ取扱店となる可能性も
プレミアクアはトヨタなどの販売チャネルで取り扱われるのでしょうか？
現在トヨタの新車の販売チャネルは「トヨタ店」「トヨペット店」「カローラ店」「ネッツ店」の4種類となっていますが、現行アクアは現在その4種類全てのチャネルで販売しています。
ということは、プレミアクアも全てのチャネルで販売されるのではないでしょうか？
おそらくプレミアクアが本当にフルモデルチェンジ後のアクアとして発売されるのであれば、全ての販売チャネルで販売されます。
しかしg’sのように限定モデルとして発売される可能性もまだ残されていますよね。
その場合は台数限定の販売となり、販売チャネルも限定されてくると思われます。
なんといっても「プレミア」ですから・・・
おそらくプレミアクアがフルモデルチェンジであるか限定モデルであるかによって販売チャネルは違ってくるでしょう。
現行モデルの第3世代アクアはトヨタのカタログ燃費と実燃費でどれだけの差があるのか？ハイブリッド特有の回生ブレーキを使った燃費のいい走り方とは
現行モデルである第3世代アクアのカタログ燃費はグレードによって違います。
L:38.0km/L
S以上:34.4km/L
Lグレードは最低限の装備しか搭載されていないため、他のグレードよりも燃費が向上しているのですね。
そして実燃費ですが、こちらは道路状況や走り方によって違ってきます。
例えば街走りですと20km/Lほどになりますし、高速走行をしていれば30km/Lを超えたりもします。
そして燃費を変化させるもう１つの原因は走り方ですが…
こちらはハイブリッド特有の走り方をすると遥かに燃費が向上することもあります。
では、どのような走り方をすると燃費が向上するのでしょうか？
それは「EVモードを意識した走り方」です。
ハイブリッド車の走行方法には「エンジン」と「バッテリー」の2種類がありますよね。
この2種類の走行方法で、燃費に良いのは言うまでもなくバッテリーでの走行です。
つまりハイブリッド車において大切なのは
「いかにバッテリーだけでの走行を多くするか」
となるんですよ。
ハイブリッド車はある程度のスピードが出た時点でバッテリーのみのEVモードからハイブリッドモードへと変わるため、発進時にアクセルを踏み込み過ぎないことが燃費向上へのコツとなってきますね。
また、ハイブリッド車はブレーキ時に「回生ブレーキ」と呼ばれる方法で充電をしているため、停止時はなるべくブレーキのタイミングを早めにすることもコツとなってきます。
そしてゆっくり減速をしていくことによってより多く充電できるため、これらを意識するだけでもかなり燃費は向上します。
ハイブリッド車のエアコンは夏場の冷房と冬場の暖房が与える燃費への影響が通常の車とは異なる
一般に車でのエアコンは冷房を付けていると、暖房を付けているよりも燃費が悪くなりますよね。
しかしハイブリッド車はその逆で、暖房を付けている方が燃費は悪くなるんですよ。
その原因は暖房の熱源にあります。
通常の車はエンジンからの熱を利用して暖房を付けているため、冷房と比べると燃費が良いんですよね。
しかしハイブリッド車はエンジンをストップさせてしまっているためエンジンから熱を取ることができず、結果家庭用のエアコンと同様に暖房の方が燃費が悪くなってしまいます。
つまりハイブリッド車は夏場の走行よりも冬場の走行の方が燃費が悪くなるということですね。
通常の車とは全く逆になっているため冬場の燃費の悪さに驚かれる方もいるため注意が必要です。
トヨタが取り扱うハイブリッド車種一覧をまとめました。プレミアクアのプリウスやヴィッツに対抗するため現行アクアからの変更点、価格の予想
こちらが現在トヨタで販売されているハイブリッド車の一覧となります。
さて…
この中でも「燃費」と「価格」の２つの点でそれぞれアクアをおびやかす車があります。
まずは「燃費」
こちらは「プリウス」が新型のエンジンを搭載したことによりアクアの燃費を超えてしまったんですね。
現行アクアのカタログ燃費は先ほども述べましたが、1番良いLグレードで38.0km/Lです。
それに対してプリウスのEグレードでは40.8km/Lとなっております。
アクアは「世界一燃費が良い車」を売りとしていたので、プリウスにその立場を奪われたことは非常に大きいですね。
そしてもうひとつの「価格」ですが、こちらは同じコンパクトカーというサイズで価格がアクアよりも安い「ヴィッツ」のハイブリッド化がアクアの売り上げに影響していますね。
以上のことを踏まえると、プレミアクアはその2点を改良してくることが予想されます。
まずは燃費ですが、新型プリウスはエンジンを新しくすることにより8km/L以上向上させることに成功しているため、4代目アクアにもこの新型エンジンが搭載されると思われます。
すると従来のカタログ燃費が38km/Lなので、45km/Lを超えるとの予想も多く出ていますね。
私は少なくとも41km/Lは超えると予想していますが…
そして価格ですが、こちらはヴィッツとの差別化を図るために値段をそのままか少し上げて車体のサイズを大きくしてくるのではないかと思っています。
現行モデルのアクアは後部座席が狭いといった意見も多々寄せられているため、ヴィッツとの差別化を図るとともにユーザーの意見を取り入れてサイズを大きくするのではないでしょうか。
このようにプレミアクアでは燃費の向上とサイズの変更があるのではないかと予想しています。
トヨタの中古車を探すならカーセンサー、gazooやグーネット？おすすめサイトやメーカー直営のディーラーと個人経営の保証の差、そして支払い価格を安く抑えるための中古車選びのコツ
今やカーセンサーやgazoo、グーネットといったように様々な中古車サイトがありますよね。
また、販売店もメーカー直営のディーラー系のお店やほかの個人経営の店もありどこが良いかわからない…
そこでまずはサイトについてみていきましょう。
最初にgazooですが、こちらはトヨタが経営しているサイトのため、ディーラー系のお店しか検索にヒットしません。
それに比べてカーセンサーやグーネットはディーラー系以外のお店も出てくるため、幅広く検索することが出来ます。
しかしサイトでの中古車探しにおいて一番のベストは、様々なサイトをチェックすることなんですよね。
というのも、販売店はすべてのサイトに掲載の依頼をしているわけではありません。
より多くのサイトを網羅することが掘り出し物を見つけられる可能性が高くなる、ということですね。
次にメーカー直営のお店と個人経営のお店のどちらが良いかですが、これは購入される方が何を求めているかによります。
ディーラー系のお店だとその車の経歴がはっきりしていたり保証が充実しており安心ですが、価格がどうしても上がってしまうんですよね…
それに比べてディーラー系以外のお店は保証が少ない分、お値段がが安くなっています。
ということで、「保障」と「価格」のどちらを取るかによって選択が変わってくるということですね。
人気・おすすめ一覧
